「知らないと言ってはだめ、そこで会話がとぎれてしまう」(萩本欽一)

家族内などの会話で「知らな〜い!」というのが多いが、それが家族内の会話の貧困をもたらすと。家族内ばかりでなく一般社会でも、最近「知らない」ことに対する羞恥心がほとんど消滅してしまったかのように見える。「知らないことを知っている」という哲学的な「知らない」ではなく、開き直りの「知らない」が多すぎるのだ。

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