アバターは映画の未来にiPhone登場なみの衝撃を与える

攻殻機動隊の監督、押井守氏に「10年かけても追いつけない」と完敗宣言させた話題の映画「アバター」を見ました。今までビジュアル最強と唱えてきた他の作品が一瞬で古臭く思えてしまうほどのインパクトでとにかくやられてきました。もちろん自分の中で映画鑑賞のスタンダートとなったIMAXシアターで見てきましたよ。今回は3Dだから目が疲れるんじゃないかとちょっとおじさんくさい考えでやや後ろ目で見ました。いやいや、今の3D技術は進歩しています。途中メガネをかけていることを忘れてしまいますよ。ぜひTHIS IS IT同様、前目のE19で攻めることをおすすめします。字幕、吹き替えについてはそこまで重要ではないのでどっちでもいいと思います。世にも美しいパンドラの世界へ身を委ねてみてください。ジョブズの言葉を借りるならばきっと映画の再発明を感じられるはずです。

http://jp.techcrunch.com/archives/20091219avatar-is-like-the-iphone-of-movies/